道教真言宗総本山 天保山慧尊院

道教真言宗総本山 天保山慧尊院 | 僧侶(入壇者)募集

祈りの道を、継ぐ。

大阪・浪速の地で、真言密教の祈りを今に伝える。入壇者として修行を積み、密教僧となるまで――入門から伝法阿闍梨位まで、すべて総本山で。その担い手を、一から育てます。

千手観音像

総本山で修行する意味

総本山で、修める意味

なぜ、ここで修行するのか。

ひとたび僧侶となれば、その身は全国各地へと向かいます。人の前に立ち、教えを説き、心を導く――その務めに、片手間の修行は許されません。だからこそ、修行は総本山で厳修します。

世俗を離れ、古来から伝わる宗法を会得する。厳しい環境に身を置く。そうして初めて、日々の暮らしのなかでは見えなかったもの、感じえなかったものが、その身に得られるようになります。仏の世界は、安楽のなかにはありません。

道教真言宗総本山 天保山慧尊院は、各地に、忘れられた人の心が安らぎ、集える場所を提供します。そのための僧侶を育てる場が、総本山です。

ここには、総本山でしか得られないものがあります。

総本山について、詳しく →
法流と宗派

道教真言宗総本山 天保山慧尊院 ― 法流と宗派

新派とは ― 「新義」ではない

道教真言宗総本山 天保山慧尊院は新派である。しばしば「新派とは新義のことか」と問われるが、それは字面による誤解である。当総本山は、法流においては古義であり、法衣のスタイルにおいて新義を採る。この二つをまたぐところに、当総本山の独自の位置がある。

古義の教学

古義とは、大日如来の本地法身説による教えである。大日如来を法身(ほっしん)、すなわち真理そのものを仏の身とみなし、この現実世界の一事一物 ―― あらゆるものごと ―― が、ことごとく大日如来の説法であると説く。道教真言宗総本山 天保山慧尊院は、この古義の教学に立脚する。

法流 ― 中院流を本流として

真言密教の事相(作法)には、いくつもの法流がある。

  • 広沢流(ひろさわりゅう) … 醍醐寺の聖宝を開祖とする系統
  • 小野流(おのりゅう) … 仁海を開祖とし、中院流の母体となった系統
  • 中院流(ちゅういんりゅう) … 高野山へ伝わり独自の発展を遂げた流派。道教真言宗総本山では中院流をベースに、野沢十二流(のざわじゅうにりゅう)多義にわたる流派から、広沢流・小野流・西院流(さいいんりゅう)等、様々な事相・教相を伝授し、印信(いんしん)を授与しています。

道教真言宗総本山 天保山慧尊院は、中院流をもって作法を伝授する。さらに、中院流をベースとしながら、道教・インド密教をはじめ、様々な流派の源流を、そのまま口伝として受け継いでいる。

抜伝(ぬきでん) ― 当総本山で授かれるもの

抜伝(ぬきでん)とは、中院流の作法者が、他の作法を学ぶことをいう。本来は、他の流派のもとへ修行に出向いて授かるものである。

しかし ―― 自らの寺院においてさえ、作法・事相・教相の伝授には厳密な許可を要する。まして他流の作法を授かるとなれば、その道は容易ではない。現実には、僧侶のあいだの勉強会などで、一部が伝えられるにとどまることも少なくない。

道教真言宗総本山 天保山慧尊院では、この抜伝を、総本山として伝授する。本来は他流に出向いて授かるべきものを、当総本山において授かることができる。

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大切にしていること

僧侶になった後こそ、大切に。

僧侶を育てる寺院は、数多くあります。そのなかで道教真言宗総本山 天保山慧尊院が大切にしているのは、僧侶になるまでの過程はもちろん、僧侶になった後のことです。資格を授けて終わりにはしません。一人前の僧として人の前に立てるよう、実際の法務に必要な作法を、その後もお伝えしていきます。

お伝えできる作法(一例)
  • 葬儀の作法
  • 回忌法要の作法
  • 開眼の作法
  • 各種法要の作法
  • 各種護摩の作法
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